マ・メゾン光星 生活支援員 面川 浩美さん

マ・メゾン光星 生活支援員 面川 浩美さん

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仕事内容

私の仕事は生活全般を支援する「生活支援員」です。この仕事に30年携わらせていただいています。約10年前までは入所されている方々の支援を行っていましたが、現在は通所を利用されている方々の日中の支援をお手伝いさせていただいています。
入所の方にとっては、長年、そして24時間ご自分の生活の場として利用されていますので、その人の毎日が自分らしく生きがいをもって生活できる場として、そして通所をご利用の方についてもその人の充実した一日が送れる場となるように日々、表情豊かに持ち前の大きな声と明るさでお仕事をしています。
これからも、その人の命を生きる大切な時間をどれだけ豊かにできるかという重要さと緊張感をもって支援していきたいと思います。

仕事の面白いところ、やりがい
私の父が障害者を雇用し住み込みで仕事をしていたこともあり、生まれたときから私はその方々と同じ屋根の下で同じ食事をして育ちました。障害のある方々はとても真面目で勉強家という印象でした。そして笑顔いっぱい…。そんな私は障害者という意識はなく接してきました。
毎日利用者と関わっていく中で「面川さん、楽しかったよ。」「また、やろうね。」…「明日来る?」こんな言葉をいつもいただきます。色々な業務で疲れていても皆さんの優しい言葉が私のやりがいでもあり生きがいになっています。
私は今、地域支援の一環で“光舞隊”(ひかりぶたい)というよさこい踊りのチームを取りまとめています。この活動は施設だけでなく地域のあらゆる方々に向けた余暇活動として、毎週1回夜の時間で交流しています。仕事の枠を超えたこの関わりは、私にとって楽しみにもなっています。
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面川 浩美さん
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休日の過ごし方
主人が転勤中ですので休日は家を守る?といいますか、普段仕事で家事ができないのでお掃除や洗濯…最近は毎週庭の芝刈りをしています。また義父母が高齢になり病院の付き添いなどのためにお休みをいただくことが多くなってきました。主人が留守の分がんばらなくっちゃ!という日々を送っています。
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