ベトレヘム学園(児童養護施設)

住所
〒204-0024 東京都清瀬市梅園3-14-23
電話番号
(042)491-2529
FAX
(042)491-7827
設立年月日
昭和 9年(1934) 8月 5日
認可年月日
昭和23年(1948) 1月 1日
定員
57名
事業目的
創立者ヨゼフ・フロジャク神父は当時の社会の中の弱者、「小さい人々」の中に苦しむキリスト、悩むキリストを見いだし、「友」として可能な限り心と力を尽くし、関わることを目的とし、ベタニアの家の事業を始めた。その中で両親が結核に罹り家族と別れて暮らさねばならない児童、戦災によって親を失った子ども達のために家庭に代わる環境となるべく、ベトレヘム学園はつくられた。
現在は親の病気、離婚、行方不明、虐待、養育能力に欠けるなど、様々な家庭の事情で家族とともに生活できない18歳までの児童を、家庭に代わって養育し、家族の再統合、里親委託を促進し、社会的自立をはかる。
関係機関との連携のもとに施設養護の特性を生かした専門的、治療的な養育を行う。
養護方針
創立者ヨゼフ・フロジャク神父の遺志を継ぎ、キリスト教精神を基盤に、児童と職員が愛と信頼に満ちた家庭的雰囲気の中で、児童が温かい心を持った人として成長するよう努める。
児童の発達状況に合わせ、特徴のある9ホームの中でのびのびと明るく生活し、感謝の心と社会性が育つよう養育に努める。
子供の権利を守り、法人理念に基づいた職員が、児童とともに生活しながら安心して暮らせるように努める。
家族を理解し、支援するとともに家族再統合に向け努める。
沿革
昭和9年(1934)8月5日
「ナザレットの家」から33名の学齢児を受け入れ「東星学園」として開設
昭和23年(1948)1月1日
養護施設「東星学園」として都知事の認可を受ける
昭和35年(1960)12月20日
建物を移転改築し、児童の縦割り編成を採用 定員140名
昭和37年(1962)4月8日
「ベトレヘム学園」と名称変更
昭和47年(1972)4月1日
定員140名を125名に変更
昭和49年(1974)4月1日
定員125名を110名に変更
昭和50年(1975)10月1日
養育家庭センター併設(東京都里親制度推進事業)
昭和51年(1976)4月1日
定員110名を100名に変更
昭和53年(1978)4月1日
建物を北隣へ移転改築、1ホーム10人の男女混合縦割り小舎制を実施。(鉄筋コンクリート造2階建延べ2,245.65㎡)、定員100名を定員80に変更
昭和53年(1978)10月1日
卒業生のため「B.O.Bの家」開設(現在、自立援助のためにも使用)
平成13年(2001)3月31日
養育家庭センター廃止(東京都の方針で、業務を児童相談所に移管)
平成16年(2004)4月1日
定員80名を75名に変更(児童の住環境を整えるため、被虐待など心に傷を受けた子どもたちの激増により、丁寧なかかわりが益々必要になってきたため)
平成18年(2006)4月1日
定員75名を64名に変更(1ホーム8人)
平成19年(2007)4月1日
定員64名を60名に変更「B.O.Bの家」閉鎖
平成20年(2008)4月1日
定員60名を55名に変更「クララ幼稚園」閉鎖親子ルーム開設
平成21年(2009)4月1日
専門機能強化型施設開始 男子自立支援棟「フロジャク」開設
平成22年(2010)4月25日
ベトレヘム学園ホームページhttp://www.bethlehem.jp開設
平成24年(2012)2月1日
グループホーム「さくら」(定員6名)開設
平成24年(2012)4月1日
定員変更(55名→56名 本園50名・グループホーム6名)
平成29年(2017)11月30日
乳児院ナザレットの家と共用の建物(鉄筋コンクリート造、地上3階地下無し、延べ面積3,371.19m2)を新築 うち2,140.06m2を使用
平成29年(2017)12月17日
新建物へ引っ越し
平成29年(2017)12月20日
グループホーム「すみれ」(定員6名)開設
平成30年(2018)1月1日
定員変更(56名→57名 本園45名・グループホーム12名)
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