江古田包括

レビー小体型認知症の“幻視”を体験するVR研修を実施しました

令和8年9月7日に地域包括支援センター職員を対象として、また9月17日には地域の介護事業所職員を対象として、レビー小体型認知症の“幻視”を体験するVR研修を実施しました。27名の方にご参加いただきました。

短時間(約10分)の体験ですが、

「身近なものが別の存在に見える」「模様や影が異なる形として認識される」「置物や飾りが顔のように見える」など、日常の中で起こりやすい“幻視”を実際に目で見ることで、

認知症の方が感じている不安や戸惑いをより具体的に理解することができます。

参加された皆さまからは、

「こう見えていたら確かに怖いと感じた」

「本人の不安な気持ちがよく分かった」

「否定せずに寄り添うことの大切さを実感した」

「環境を明るくするなど、具体的な対応方法を学ぶことができた」

「今後の支援やケアに活かしていきたい」

といった声が寄せられました。

VR体験を通じて、認知症の方の視点や感じ方への理解を深めるとともに、適切な関わり方や支援方法について学ぶ機会となりました。今後も地域の皆さまと一緒に、認知症の方とそのご家族が安心して暮らせる地域づくりに向けて、認知症への理解を深める取り組みを進めてまいります。