2023年12月5日(火)にベタニアの家チャリティーコンサートを行います。皆様のご来場をお待ちしております。
テノール 黒田 晋也 ピアノ 黒田 聡子
出演者プロフィール
テノール 黒田 晋也 静岡県浜松市出身。国立音楽大学卒業。同大学院オペラ科修了。オペラ研修所第4期生修了。文化庁派遣芸術家在外派遣員としてウィーンへ留学。「メリー・ウィドー」のカミーユ役で二期会にデビュー。「蝶々夫人」「カルメン」「椿姫」と立て続けに主要な役を演じて、いずれも好評を博し、「夕鶴」「春琴抄」等、幅広いレパートリーもこなし、オペラでは欠く事の出来ない存在となる。二期会公演「こうもり」では、観客を沸かせた。数々の主要オーケストラに招かれ、NHK交響楽団 ベルベルト・ブロムシュタット指揮 ハイドン「パウケンミサ」、ヘルムート・ビンシャーマン指揮 バッハ 「ヨハネ受難曲」、ヘンデル オラトリオ「四季」、ベートーベン「第九」、ヘンデル「メサイア」、等ソロを務める。新国立劇場では、オペレッッタ「チャルダッシュの女王」や、「忠臣蔵」に出演。テレビ「題名のない音楽会」出演や、コンサートの構成・演出・振り付け等 多才振りを発揮。第二回浜松ゆかりの芸術家顕彰受賞。浜松市市民オペラ「三郎信康」には、初演・再演と、三郎信康役で出演。オペレッタ座代表。二期会会員。
ピアノ 黒田 聡子 国立音楽大学器楽学科ピアノ科卒業。野村知世・清水せつ・石塚由紀子の各氏に師事。ウィーンでは、ウィーンナーリートの会で伴奏、19区でのコンサート、R.ベッシュ氏のレッスンピアニストを務める。東京夏の音楽祭「チャルダッシュの女王」のピアニスト役で出演。また、「小さなコンチェルト」では東京交響楽団と共演。室内楽では、ウィーン・ラズモフスキー弦楽四重奏団と共演。オペレッタやウィーンナーリートの伴奏など、コンサート・オペラ・ディナーショー・サロンコンサート・リサイタルなどの伴奏者として幅広く活躍中。 東京室内歌劇場会員。
チケットのお申し込み、お問合せ
【電 話】
03-3387-5567 ベタニアの家チャリティーコンサート実行委員会(慈生会本部事務局内)
【メール】
お問合せフォーム(下リンク) ※チケットお申し込みの場合は、氏名、住所、メールアドレス等の各欄及び「お問い合わせ内容」欄に必要チケット枚数をご記載ください。
開催趣旨
「ベタニアの家」は、カトリック司祭故ヨゼフ・フロジャク師(パリ外国宣教会会員)により創立されたベタニア修道女会、社会福祉法人慈生会、学校法人東星学園の総称です。事業の最初は結核の療養患者のための小さな家から始められました。その後も創立者の遺志を受け継いで、社会の恵まれない人々のために多くの事業を手懸け、そして続けてまいりました。これもひとえに皆様方のご支援・ご協力のたまものとあらためて感謝申し上げます。昨年のチャリティーコンサートにおいては、マ・メゾン光星の新規事業と災害に遭われた人々への支援をお願いしましたが、おかげ様で、今年4月より慈生会の那須地区で多機能型事業所フルールがスタートし、また、令和5年2月に発生したトルコ南東部地震被災者への救援金を送ることができました。多大なる支援をいただき、誠にありがとうございました。
さて、今回のチャリティーにつきましては、慈生会清瀬地区で運営しております特別養護老人ホーム「聖ヨゼフ老人ホーム」の改修及び一部改築のご支援をお願い申し上げる次第でございます。
聖ヨゼフ老人ホームは、1974年竣工(1986年に増改築)した施設建物のため建物設備の老朽化が顕著であり、また利用者居室が従来型多床室のみのため、ご利用者が持つ個別ニーズへの対応が困難になる一因にもなっています。そのため、建物を大規模改修するとともに一部を解体し、新たに利用者居室を個室化した建物を改築する施設整備を行います。ご利用者の生活環境を改善し、個別ニーズに対応するケアを行える環境を構築するため、この施設整備へのご支援を賜りたく、下記のとおり「ベタニアの家チャリティーコンサート」を開催いたしますので、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
記
1 目 的
聖ヨゼフ老人ホームの改修及び一部改築支援
2 日 時
2023年12月5日(火) 開演 13:30(開場 13:00)
3 場 所
野方区民ホール(中野区野方5-3-1 野方WIZ地下2階)
4 出 演
黒田晋也(テノール)、黒田聡子(ピアノ)
5 チケット
全自由席 3,000円